Vegetamide:イオンコンプレックス型植物ペプチド

Vegetamide(ベジタミド)とは

Vegetamideは、毛髪のキューティクル表面に存在するバリア構造である「F-Layer(主成分:18-MEA)」に類似した構造を持つ、植物ペプチド由来のイオンコンプレックス素材です。

ダメージで失われたF-Layerを、その類似成分であるVegetamideが集中補修することによって、毛髪表面を健康な状態に修復することができます。

vegetamideの構造

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製品名 表示名称 INCI名
Vegetamide
18MEA-R
セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、グリセリン、水 CETEARAMIDOETHYL DIETHONIUM
HYDROLYZED RICE PROTEIN, GLYCERIN, WATER
Vegetamide
18MEA-NJ
セテアラミドエチルジエトニウム
サクシノイル加水分解エンドウタンパク、グリセリン、水
CETEARAMIDOETHYLDIETHONIUM
SUCCINOYL HYDROLYZED
PEA PROTEIN, GLYCERIN, WATER

「もう一度、水を弾く元気な髪へ。」~バリア構造の再生への鍵~

毛髪表面のバリア構造

健康的な毛髪の表面は、バリア構造の存在によって水を弾く性質(疎水性)があります。

コーミングや紫外線などの日常ダメージに加えてヘアカラーやパーマなどによって深刻なダメージを受け、毛髪表面の大切なバリア構造が壊れていると、髪は親水化し、さらなるダメージを受けやすいダメージスパイラルに陥ってしまいます。

Vegetamideシリーズは、毛髪表面のバリア構造に類似した構造を持つヘアコンディショニング成分です。ダメージで失われたバリア構造を集中補修することで、ダメージ毛を健康な状態に近づけることができます。

検証

バリア構造の再生

健康毛、ダメージ毛、Vegetamide 18MEA-NJを処理したダメージ毛について、毛髪表面に落とした水滴の接触角を測定し、疎水性/親水性を評価。

接触角の見方
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「本当に必要な部分に、集中補修。」~ 次世代型ヘアコンディショニング成分 ~

Vegetamideシリーズは、毛髪表面のダメージ部分に選択的に吸着する性質があるため、ダメージ毛を効率的に修復することができます。

Vegetamideの毛髪表面への吸着イメージ

検証

ダメージレベル

ダメージレベルの異なる3種類の毛髪(健康毛、ミドルダメージ毛、ハイダメージ毛)に、Vegetamide 18MEA-NJを処理し、毛髪表面への吸着の様子を蛍光顕微鏡にて観察。

※あらかじめ2種類の蛍光置換基でラベル化したVegetamideを用い、毛髪表面への吸着状態を可視化。

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論文掲載

Link 基礎から応用までよくわかる!化粧品ハンドブック (薬事日報社)
  タイトル:新規原料を用いたヘアケア製品の製剤化への提案
  掲載製品:Vegetamide 18MEA-R

Link 機能性ペプチドの開発最前線 (シーエムシー出版)
  第3編 第15章「毛髪表面構造に着目して開発した植物ペプチド由来のヘアコンディショニング成分」
  掲載製品:Vegetamide 18MEA-R, Vegetamide 18MEA-NJ

 

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